農園紹介

 

オーナー近影

 百花繚乱の春、太陽の恵み豊かな夏、実りの秋、厳寒の冬。安曇野には彩り鮮やかな四季があります。また、北アルプスから流れ出る清水や、寒暖差の大きい気候が、作物を美味しくしてくれる土地柄でもあります。
 そんな安曇野の山すそに「のうまん農園」はあります。家族経営の小さな農園です。1.5町歩ほどの田畑で、各種野菜やお米、小麦などを育てています。
 私たちは作物が自らの力で健康に育っていくことを第一に考えています。豊かな生態系の中で逞しく成長できるよう、植物の胃腸とも言える根と土壌を整え、必要なところは手を出しながら見守っています。生命力があり、食べれば美味しく、元気になる野菜や米を目指しています。農薬や化学肥料は使用しておりません。  
 これらの自家農産物や近所の友人の果樹農家産の果物、地元産の鶏卵や牛乳を使ったお菓子を手づくりしています。素材のよさを生かした素朴で美味しいお菓子です。
 この野菜やお菓子たちが皆さまの食卓を彩り、暮らしを豊かにすることを願っています。   


農園メンバー

加納 将人  代表 栽培担当
 昭和51年、東京都生まれ。十数年酪農場で働いていたが、自分の思い描く農業をやりたいと、一念発起して安曇野にて新規就農。好きな作家、山本周五郎。好きな言葉、中庸。
加納 郁代  野菜収穫、出荷、お菓子作り担当
 昭和54年福岡県生まれ。幼少時より料理が好きで、ずっと飲食関係の職場に就いていたが、夫に連れ添いともに就農。特技を生かして、自家農産物を使ったお菓子作り、販売に取り組む。好きなこと、料理本を読むこと。好きな作業、収穫全般、好きな歌手、竹内まりや。好きな季節、秋。